美しく痩せたいのは、女性全員に共通の願い。ただし、働く女性にとってそれは難しい願い事でもあります。好きな時間に食事は取れない、運動したいけれど時間がない、食事制限したくても食べないと体力が続かない……。そんな生活だと、キレイに痩せたいどころか「太りやすい体質」になってしまうことも。仕事も自分磨きも頑張りたいあなたに! 忙しい夜勤看護師さんでもできちゃう痩せやすい体質作り、今日から始めませんか?
■痩せ体質を作る食生活の5ルール
忙しい人が、痩せやすい体質を作るには5つのルールを守らなければなりません。本来であれば「夜食は食べない」などの項目を入れたいところですが、夜勤ではそうも言っていられません。そこで、夜勤看護師でも実践できる5つのルールをご紹介します。
【1】糖質は極力取らない
糖質制限ダイエットというワード、ダイエッターにとって聞き慣れた言葉ですよね。三大栄養素の糖質ですが、積極的にとる必要はありません。現代の食事において、あえて炭水化物を取らなくてもドレッシングにも、調味料にも、あらゆるものに糖質は含まれているのです。お米やパスタ、パンなどは極力取らずに、野菜やタンパク質中心の食生活にしましょう!
【2】コンビニ弁当は食べない
ついつい買いがちなコンビニ弁当。しかし、添加物がたくさん入っているコンビニ弁当はキレイに痩せたいダイエッターにとっては×! 皮膚の炎症を起こしやすくしたり、血液をドロドロにするアラキドン酸という脂肪酸も多く含むため、コンビニ弁当は避けた方が無難です。
【3】水分補給は温かいお茶を飲む
体を冷やしてしまうと、むくみやすくなり、痩せにくい体質へ。常に体を温かく保つためにも、水分補給は冷たい飲料よりも、温かい飲料を選びましょう。さらに、脂肪燃焼効果のあるウーロン茶などを選ぶとダイエット効果も倍増です。
【4】食物繊維を一食に一皿
便の量を増やしてくれる食物繊維は、腸内環境を整えてくれます。痩せやすい体を作るには、整った腸内環境が必要不可欠なので、食物繊維を一食に一皿は摂るようにしましょう。レタスや海藻などに含まれているので、サラダとして取り入れるのが簡単かも!
【5】カリウムを積極的に摂取する
むくみ予防には、カリウムが最適! スイカやキュウリなど、水分量が多い野菜をたくさん取るようにすると◎。立ち仕事の多い看護師さんにとって、むくみやすい環境です。一度むくんでしまうと、セルライトもできやすくなります。そんなむくみは日頃の食生活で改善していくとGOOD!
痩せやすい体質作りを続けることで、働きながら美しい体型を目指すことができます。トライし始めは難しいこともあるかもしれませんが、慣れればこっちのもの! 今日から痩せ体質習慣、始めてみましょう!