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医療関係で働く方へ!スロージョギングで仕事のストレスを解消しよう!

コラムストレススロージョギング
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看護師、保健師、治験コーディネーターなど医療関係でお仕事をされている方は、どのようにストレスを解消していますか?仕事を離れてスポーツをするのも、ストレス解消にはとても有効ですよね。しかし、日ごろ運動をしていないと、急に体を動かすと疲れてしまい、逆にストレスを溜めこみかねません。そこで今回おすすめするのは『スロージョギング』です。

■スロージョギングとは?

スロージョギングとは、『隣の方と話ができるくらいの運動の強さで行うジョギング』のことです。歩くくらい、またはそれよりも遅いスピードで、ゆっくりと自分の体力に合わせて走ります。普通のジョギングと比べて足腰への負担が軽いので、体力に自信のない方でも、運動経験がない方でも、誰でも楽に行うことができます。

■スロージョギングの走り方

普通のジョギングは体を上下に大きく動かして走りますが、スロージョギングでは体の上下動をなるべく抑えて走ることがポイントです。足は蹴り上げずに足の裏全体で地面を押すような感覚で。歩幅は狭く、ニコニコとおしゃべりしながら走れるペースで楽しくゆっくりと走ります。運動経験のある方は、ついつい早く走ってしまうかと思いますが、あくまでもスローに走ることを意識します。

■ストレス解消には有酸素運動

運動の中でもストレス解消に効果があるのは、有酸素運動です。私たちがストレスを感じる時、体の中では『コルチゾール』というストレスホルモンが分泌されています。コルチゾールが分泌し過ぎると、心だけではなく、高血圧や免疫力低下など身体にも影響を及ぼしてしまいます。有酸素運動をするとコルチゾールの分解が促進されるため、体内のストレスホルモンを減らすことができます。また、有酸素運動で繰り返しの動作を続けていると、「脳内麻薬」とも呼ばれる『エンドルフィン』という物質が分泌され、快感をもたらし気分が良くなります。ウォーキングよりも少し強度があり、普通のジョギングよりも楽に走れるスロージョギングはストレス解消にぴったりの有酸素運動です。

■スロージョギングの安眠効果

スロージョギングをしている時は、交感神経が優位になっていますが、走った後は他の運動と比べて副交感神経が優位になりやすくなります。仕事から帰ってきて、入浴前にスロージョギングを数分でも良いので行ってみて下さい。その夜はリラックスしてよく眠れるようになるはずです。仕事のことが頭にあると交感神経がいつまでも優位な状態になり、なかなか寝付けなかったり、寝ても眠りが浅くなってしまいます。交感神経と副交感神経を上手に切り替えることがストレス解消にも役立ちます。

いかがでしたでしょうか?スロージョギングは気軽に、長く続けられるスポーツの一つ。家族や友人と楽しくおしゃべりしながら走れば、さらにストレス解消になりそうですね。

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