看護師の大敵！夏バテを予防して綺麗を維持する4つの方法

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夏バテは、食欲不振や、栄養不足になり肌荒れもひどくなります。猛暑となる今年は日常生活の中でしっかりと予防していくことが大切です。特に、看護師さんなど忙しく働く人にとっては仕事を休むわけにもいかず、どうにか夏バテを避けて夏を乗り越えたいもの。そこで今回は、夏バテの予防&解消法を紹介します。

■夏バテから起こる症状

夏バテを起こすと、まず症状として現れやすいのが食欲不振。自律神経が不調を起こし消化器官の機能も低下してしまい、食欲不振に陥ることで栄養不足になりがちになってしまいます。

また、暑さで眠りずらくなり睡眠不足を招き疲労が睡眠によって解消されなくなり余計に疲労感が増してきます。これらのことに加え、夏は冷房の効いた部屋にずっといることなどから肌の乾燥や紫外線からの肌のダメージを招き、栄養不足、睡眠不足、自律神経の乱れ、乾燥などから女性にとって避けたい肌荒れの原因になってしまうのです。

■夏バテの予防方法

では、夏バテを避ける為に日頃からどんな予防をしていけばよいのかを見ていきましょう。夏バテをしっかりと対策して、女性の大敵となる肌トラブルを解決しましょう！

【1】栄養の高い食品をとる

食欲不振が原因で栄養不足となってしまうため、特に夏は栄養のあるものを食べるように心掛けたいもの。暑さで食欲がなくても、疲労回復に効果的な玄米や豚肉、豆類など良質なタンパク質のあるもの、高エネルギー、高ビタミンの食材をしっかりと食べるようにしましょう。また、栄養不足を避けるために、日頃の食事にプラスしてビタミンCなどのサプリメントで栄養面を補給するのもいいでしょう。

【2】快適な睡眠

暑くて寝苦しい夜、どのように快適な睡眠を取り疲労を解消すればよいのでしょうか？　暑さだけで寝苦しいと思いがちですが、実は湿度が高いことも影響していることをご存知だったでしょうか？　そのため、温度だけでなく湿度も調整し、室内環境を整えることが大切になってきます。夏は快適な睡眠の為にエアコンは避ければませんが、エアコンで身体を乾燥させたり、冷やしすぎたりすると夏バテを招く原因になります。

そこで、エアコンにプラスしてオススメしたいのが除湿器。扇風機をエアコンと同時に使用するのもよいでしょう。どちらも、同様にエアコンの温度を上げすぎることなく身体を冷やさずに睡眠を取ることができます。その際、身体に直接風が当たらないようにしましょう。

また、寝具にも工夫が必要です。クールジェルを利用したパッドなど、ひんやりとして通気性のよいものを利用して気持ちよく眠ることができます。

【3】エアコンは快適温度で

看護師さんは、1日屋内にいるためエアコンの効いた部屋にいることも多いかと思いますが、エアコンの冷やし過ぎは避けたいもの。夏の快適温度は、25度と言われています。また、女性は男性より筋肉が少ないため身体に熱を作りにくくなっています。その為、男性よりも冷えを感じやすくなるので、カーディガンなどを着用し冷えから身体を守る工夫も大切です。