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【医師監修】お酒を飲むなら、美容と健康の効果を意識するべし!

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みなさんは、お酒が好きですか? 純粋にお酒が好きという方もいるでしょうし、友達と楽しく飲むのが好きという方も多いことでしょう。でも、せっかく飲むのであれば、美容と健康も考えたお酒ライフを意識してみませんか?

そこで今回は、お酒がもたらす嬉しい効果をご紹介していきたいと思います。

■意外と知らない、お酒の効果

アルコールを摂取すると、理性をつかさどっている大脳新皮質の活動が低下し、本能や感情を司る大脳辺縁系の活動が活発になります。そのため、普段の緊張や、アレコレ難しく考えている状態から解放され、気分がよくなり、リラックスすることができるのです。

誰かと飲めば、お互いにリラックスして会話ができ、普段なかなか言えないことも、腹を割って話せたり、楽しい気分で盛り上がったり。コミュニケーションにも一役かってくれますよね。

また、美容面では、血行をよくしてくれるので、飲むお酒をしっかり選べば、おいしい・たのしい・きれいになれる! と、いいこと尽くし。上手に付き合えば、きっと強い味方にできるはずですよ。

■【お酒の種類別】美容と健康に繋がる効果

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では早速、お酒の種類別に、健康・美容効果を見ていきましょう!

・ワイン

美容と健康を考えるなら、ポリフェノールが豊富に含まれた「赤ワイン」がおすすめ。アントシアニンやレスベラトロールは、アンチエイジング効果が期待できますし、プロアントシアニジンは、肌のシミや眼精疲労の改善に効果が期待できます。

・日本酒

日本酒にはアミノ酸がたくさん含まれているため、保湿効果を高め、美肌効果にも期待大。乾燥しやすい冬場なら、日本酒を選んでみるといいかもしれません。

日本酒の原料である米麹には、シミやそばかす、黒ずみの原因となるメラニンの生成を抑制してくれる効果があるので、美白効果も期待できますよ。

・芋焼酎

サツマイモを原料とした芋焼酎は、鹿児島や宮城県で多く作られています。独特の香りが好きな方も多いのではないでしょうか?

芋焼酎には、ウロキナーゼという血液をサラサラにする成分があるので、美容と健康にも◎。普段油っぽいものが好きな方は、芋焼酎を選んでみてはいかがでしょう。

・泡盛

泡盛は、タイ米を原料とし、黒麹菌を使用しているお酒で、主に沖縄県などでよく飲まれています。糖質ゼロで、体型が気になるあなたにもおすすめ。ただしアルコール度数が高いので、飲み過ぎには注意しておいてくださいね。

■きれいになれる、お酒の楽しみ方

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アルコールを過剰に摂取すれば、当然肝臓に負担をかけてしまいます。そのため、いくらお酒がおいしくても、一度にたくさん飲まないよう注意しておきましょうね。

また、一緒に摘まむおつまみにも要注意。「お酒で太る~!」という方の多くは、お酒より、お酒と一緒につまむおつまみに問題があることが多いようです。

きれいになれるお酒を選ぶと共に、おつまみにも注意して、美容と健康を意識してみましょう。晩酌程度に飲むのであれば、おいしく、楽しく、きれいになれるはずですよ!

この記事の監修者:山下 真理子

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