仕事中に、下着のラインが透けていないか心配……そんなふうに思ったことはありませんか? そんなときに役立つのがインナーです。白や薄い色の白衣やナース服という場合、下着が透けてしまうことも多く、なんらかの対策が必要。そこで今回は、白衣やナース服のときに重宝するインナーについてまとめました。
■白衣やナース服におすすめのインナー1:スリップ
ワンピースタイプの白衣やナース服を着用されている場合、上はキャミソール、下はペチコートという方が多いはず。そんなあなたには、一体型になっているインナー「スリップ」がとても重宝します。
最近では、ナース服用のスリップも販売されている程で、下着が透けない、ひびかないのはもちろんのこと、汗をかいても「ベタッ」と肌に張りつかないよう、汗を吸収してくれる機能が備えられているものも。ただ「透けない」だけでなく、快適に勤務にあたることが可能になっています。汗に対応している夏用や、温かい冬用などもあるので、季節に応じて使い分けると便利です。
■白衣やナース服におすすめのインナー2:Tバック
最近では、透けたくない部位にだけ裏地が付いていたり、透けないナース服の開発が進んだりしているそう。しかし、それでも「透けない」のは色や柄だけで、下着のラインはやはり透けやすいもの……。
とにかく動き回っている看護師のみなさん! かがんだり、しゃがんだり、ベッドメイキングのときなど、知らず知らずのうちに、ショーツのラインなど見えてしまっているかもしれません。そんなときに重宝するインナーが「Tバック」です。とくに、パンツタイプのナース服を着用されている方には、Tバックがおすすめ。レースタイプのインナーを選べば、さらに透けにくくなります。
■白衣やナース服におすすめのインナー3:ひざ丈のスパッツ
ワンピースタイプにも、パンツタイプにも、どちらにもおすすめのインナーが、ひざ丈のスパッツです。色はベージュが一番透けにくいですが、黒も意外と透けにくいようです。
シェイプアップ用のスパッツを選んで、透けない対策プラスアルファで、ボディラインも引き締められたら一石二鳥だと思いませんか? また、スパッツの代わりに、ガードルという手もあります。ガードルであればさまざまな色や柄があり、選ぶのも楽しいですよ。
下着が透けないように対策することは、看護師さんの身だしなみとして必要なことと言えるのではないでしょうか? いくら清潔感があり優秀な看護師だったとしても、下着が透けてしまっていたら、患者さんだけでなく、同僚にも不快な印象を与えかねません。
とくに、後ろ姿などは自分では気づきにくかったりするので、鏡の前に立って、かがんだり、動いたりして、パンツラインをチェックしてみてください。そして、自分の勤務スタイルに合ったインナーを合わせてみてくださいね。