婚活中の人は、自分のウリをどんなふうに相手にアピールすれば効果的なのか悩むことも多いですよね。相手に職業について聞かれることも多いですが、テキパキと働く姿が頭に浮かびやすい看護師は、婚活市場においては他の職業の人とは少し違ったイメージを持たれるかもしれません。そこで今回は「看護師はモテるのか?」「結婚相手に考えられるのはどんな人か?」「結婚のタイミングはいつごろか?」といった点について考えていきたいと思います。婚活では看護師をしているからこそのメリットもあります。まだ結婚していなくて、看護師をしている方、これから看護師になりたいと思っている方は要チェックです。
☆看護師はモテるのか?
一般的には「看護師はモテる」という認識をもつ方が多いようですが、それはなぜでしょうか。それは、病院などで目にする看護師さんの患者さんに対する献身的な働きぶりから連想されることが多いようです。
例えば、患者さんと接する姿は、他人に対して親身に寄り添ってくれ、母性や優しさが強いイメージを与えます。そんな人がパートナーだったらいいなと考えるのは当然ですよね。
また、つらそうな患者さんには「無理しないでくださいね」などといった愛情深い声かけをすることからも、コミュニケーション能力が高いというイメージも持たれます。優しい言葉をかけられたら、男性のみならず誰でも嬉しく思うはずですし、コミュニケーション能力が高い人は男女問わず、誰の目から見ても魅力的に映るものなのでしょう。
さらには、患者さんの身の回りのサポートをする姿から、家事なども嫌がらずにテキパキこなしてくれるのでは?との期待を抱かれていることも。
疲れた時に優しく接してくれ、コミュニケーション能力も高く、家事もテキパキとこなしてくれる女性がお嫁さんに…そんな良いイメージから看護師の方に興味を持つ男性も多いのではないでしょうか。
このように結婚後のイメージが膨らみやすい職業ですから、勝手な想像が先行してしまうことで困るという一面もあるかもしれませんが、職業柄モテるということは、様々な職業の人がいる婚活市場でも有利になるポイントといえますね。
☆結婚相手に考えられるのはどんな人か?
前述のとおり、看護師には素敵な女性が多いという一般的なイメージがありますから、合コンや婚活パーティーのお誘いも多いようです。そのため、そうした出会いの場で、結婚相手に巡り合ったという方も多いようです。経済的に自立した女性として望まれたり、瞬時の判断が求めらる業務の性格上安心して家庭を任せられるという印象をもたれたり、イメージが酔いようです。このため、他の職業の女性と比べて婚活市場では結婚相手として考えられる機会は豊富のようですよ。医療業界では、いつも顔を合わせる医師が結婚相手になったという話も珍しくはないようですし、最近は看護師の男性も増えてきていますから、看護師にいいなと思う人がいればその方を結婚相手として意識してアプローチするのも良いでしょう。同じ職業なら、悩みや相談を打ち明けて互いに向上していくこともできるかもしれませんね。
☆結婚のタイミングはいつごろか?
誰でも、結婚する時期については悩むところでしょう。新人として勤務していた職場から他の科に異動したり、年数を経て責任ある役職にキャリアアップしたりすることもあります。結婚後、慣れない家庭と仕事の両立ができるかどうかということに悩むかたや。職場の同僚から信頼を得て結婚したいという人もいるでしょう。そういう場合は、主任などの役職がつくキャリアを結婚より優先し、看護師として7~10年以上勤務してからのほうが周囲の理解も得やすいようです。
一方、出産や子育てなどの自分のライフプランを優先したいという人は、早めに育児を済ませ、再就職を目指すことになりますよね。そういった場合は、プライベートな時間と仕事を両立できる派遣看護師という選択もあるので、勤務年数にかかわらず結婚を考えることもできますよ。
働きかたや、ライフスタイルに合わせて素敵な看護師ライフを送ってくださいね。