肌がきれいな女性って素敵ですよね。きれいな肌を作る最高の時間帯は、夜の22時~翌2時。ゴールデンタイムとも呼ばれていて、この時間に睡眠を取るといいと言われています。しかし、夜勤のある看護師の場合、睡眠時間の確保が難しいもの。そこで今回は、夜勤が続いても美肌になれる、おすすめアイテムを3つご紹介。夜勤による肌荒れを防ぐ意味でも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょう?
■夜勤で肌荒れ!? 乾燥が気になるなら「ノンダブルクレンジング」
社会人になったら、お化粧はマナーのひとつですよね。最近のベースメイクアイテムはカバー力が高く持ちがいい反面、お肌に負担をかけてしまっているケースも多いようです。
そして、落ちにくいメイクであるがゆえに「クレンジング+洗顔」をしている人が多いもの。でもちょっと待って! そんなに洗ってしまうと、肌が乾燥して、良かれと思ってしている洗顔が、肌荒れの原因になってしまうこともあるのです。
そこでおすすめなのが、洗顔いらずのクレンジング剤です。おすすめはゲル・ジェルタイプのクレンジング! ジェルの力で汚れを吸着して、肌を守りながらメイクや汚れを落とすことができます。
お肌への負担が少ない成分を使っているメーカーも多いので、肌荒れしているときにも◎。あなたも、自分の肌に合ったゲルタイプのものやジェルクレンジングを見つけて、これを機にダブル洗顔を止めてみてはいかがでしょう?
■寝る前に、肌荒れ対策の「ビタミンサプリ」を投入!
サプリメントやスキンケア商品の多くに、使われている「ビタミン」。サプリメントも夜勤で疲れたお肌対策に最適です。そして、ビタミンを摂る場合には、寝る前がおすすめ。排泄されやすいビタミンを効果的に吸収し、ビタミンの血中濃度を上げることができるからです。
また、ビタミン誘導体の入ったスキンケア用品も、寝る前に使うのがおすすめ。ビタミンを効率よく摂れる時間を考え、効率よく摂取していきましょう。
■低分子化された「最強保湿成分」を選ぼう!
にきび、たるみ、くすみなど、肌トラブルの原因の多くは乾燥です。つまり、保湿効果を高めれば、トラブルを改善することができるという考え方が一般的。
どのお化粧品にも保湿効果はあると思いますが、実は、ここに落とし穴があります。肌の表面を守る保湿効果はあっても、肌に浸透しないものが多いのです。保湿成分の代表として、コラーゲンやヒアルロン酸があるのはご存知ですね。これらは、そのまま肌の上に塗っても、分子が大きく、肌表面の保湿にとどまってしまうのです。
そこでおすすめなのが、低分子化されたスキンケア商品「加水分解○○」「ナノ○○」といった商品を使うこと。ぜひスキンケア商品を選ぶときの参考にしてみてください。
夜勤が続く夜型生活の看護師の方も、ちょっとしたアイテムをプラスするだけで肌荒れを防止でき、グッと美肌に近づけるはずです。短時間で手軽に、それでいて効率よくキレイになりたい人は、ご紹介した3つの美容法を、ぜひ取り入れてみてください。夜勤に負けない、強い肌を作りましょう!