「18時以降食べないダイエット」「20時以降食べないダイエット」こういった食事の時間を意識したダイエットを聞いた事がある方も多いと思います。しかし、日々仕事や勉強に追われている医療業界人にとっては、たとえ20時であろうとその時間までに食事を済ませることが出来ない日もありますよね。ではなぜ遅い時間に食事を摂ることが良くないのでしょうか。それは夜10時~午前2時までは体に脂肪が蓄積されやすい時間帯だということ。美容や健康の為には、消化機能のリズムに合わせて、せめて夜9時には夕食を終えていることが理想とされています。知識の一つとして頭では理解していても、なかなか難しい…というのが現状ではないでしょうか。そこで遅い時間の食事でも、体への負担を減らすことができる以下の3つのルールを覚えておきましょう!
1.温かいもの
2.油分を控えた消化のいいもの
3.水分の多いもの
2.油分を控えた消化のいいもの
3.水分の多いもの
この3つのルールを兼ね備えているのが、夜食の定番でもあるお茶漬け。実は理にかなった理想の夜食なのです。今回は帰りにお刺身を買って帰るだけの簡単ゴマだれ茶漬けをご紹介します。ごはんにちょっとお刺身をのせるだけで、食べ応えもあり満足度が増します。また具を増やすことで炭水化物の量を減らし、たんぱく質の量を増やすこともできますし、ゴマだれを少し足すだけで、一杯のお茶碗で何通りも味を楽しむことができます。
■簡単ゴマだれ茶漬け
【材料】
・玄米or白米 お茶碗に軽く一杯
・お刺身 5~6切れ (鯛、鰤、マグロ、鰹、何でもOK)
・出汁 250cc (目安:お湯250cc +顆粒だし5g)
・ゴマだれ 大さじ2~3
☆刻み海苔 適量
☆大葉 適量(千切りor ちぎっておく)
☆白ごま 適量
【作り方】
1.お茶碗に玄米or白米を盛り、その上にゴマだれをかける。
2.お好みのお刺身をのせる。
3.☆の薬味をのせる。(薬味はあったほうがよりおいしいですが、なくても大丈夫です。)
4.まずはゴマだれ、お刺身、ごはんの味を楽しみ、その後出汁をかけてお茶漬けに。