朝食メニューにとって、欠かせない卵料理! ゆで卵、目玉焼き、卵かけご飯など、シンプルな調理法なのに一品メニューになるものばかりなので、時間のない朝にはとっても助かりますよね。今回はそんな卵を使った簡単なヘルシー朝食をご紹介します。朝、バタバタしている看護師さんや保健師さんでも、時短に朝食の準備完了するので大助かりなレシピのはず。
■卵を食べるベストタイミングは朝!ダイエット効果をアップさせる方法
卵といえばタンパク質が多く含まれていますが、注目すべきはこの質の良さ。卵一個で必須アミノ酸9種類全てがまかなえるのです。大事な栄養が卵一つで摂取できるのはとっても効率がいいですよね。また、卵を食べる一番のタイミングは朝! タンパク質は消化に時間がかかる為、内蔵が活発に働こうとします。そうすると、エネルギーを使うために体温が上昇し、代謝が良くなるのです。腹持ちもいいので、体を動かす看護師さんにとっては、更に嬉しい効果ですね。
■栄養たっぷりの卵料理のレパートリーを増やそう!
そんな栄養満点の卵料理ですが「朝食」にこだわると、どうしてもレパートリーが偏ってしまうのが難点。そこで幅を広げるために、冷蔵庫に残っている野菜を入れて作るスパニッシュオムレツをご紹介します。卵はどんな野菜とも相性がいいので、バリエーションも無限! また、野菜を入れることでボリュームもアップするので、一品だけでも満足感が得られますよ。
□野菜たっぷり!スパニッシュオムレツ
〈材料/2人分〉
・ 卵:2個(よく溶いておく)
・ ジャガイモ:1/2個
・ パプリカ:1/3個(1cm角に切る)
・ とけるチーズ:適量(お好みで)
・ 塩コショウ:適量
〈作り方〉
1. ジャガイモは竹串が通るまで茹でたら、皮をむき、1cm幅の棒状に切る。
2. 全ての材料をボールに入れ、しっかり混ぜる。
3. 中火で熱した小さめのフライパンにオリーブオイルをひき(分量外)、2を流し込む。
4. 卵が少し固まってきたらフタをして、火を弱火にし、卵が半分程固まるまで置いておく。
5. 卵が固まってきたら、フライ返しでひっくり返す。ひっくり返した面に焼き色がついたら完成!
卵の摂取量は一日二個が目安です。栄養満点の朝食を食べて、一日アクティブに過ごしたいですね。