これからの時期暑くなるにつれて気になってくる体臭。特に、働く女性にとって悩む人も多いのではないでしょうか？きちんとお風呂でお手入れしていても、夏場はこの体臭がとれにくくなってきます。
看護師さんなんかは、患者さんと触れ合うことを避けられないお仕事なので、香水などをつけるわけにもいきませんよね。そこで、この体臭をすっきりリセットしてくれるのが「重層＋お酢」を用いたバスタイム！
■酸性と中和するアルカリ性の重層で体臭予防を
重層は汚れを落としくれることで有名ですが、人間の体の皮脂や角質も落とし、保湿効果があります。さらに、お酢をプラスすることで脱臭効果もあり、体臭予防になります。そもそも、重層はアルカリ性のため、老廃物が皮膚で酸化して発生する酸性と中和して体臭を予防してくれます。
■クエン酸のお酢で細菌繁殖を予防
体内の疲労物質である乳酸は、血液の循環が悪かったり、食生活が偏っていると溜まりやすくなります。乳酸が体内に溜まって繁殖すると、体内環境が酸性になり汗腺から出るアンモニアが増え、体臭やわきがの原因になってしまいます。お酢に含まれるクエン酸は、この乳酸とアンモニアを排出し、細菌の繁殖を予防してくれる効果があるんです。お風呂にお酢を入れるのは少し抵抗があるかもしれませんが、お湯に混ぜてみると実際には匂いもそれほど気になりません。どうしても気になる場合は、お風呂から出る際にシャワーで洗いながせば大丈夫です。どうしても、お酢はちょっと…という場合には、薬局などでも売られているクエン酸でもOK。
■重層＋お酢のお風呂に入って体臭をリセット！
さて、では実際にどのように重層とお酢のお風呂に入るのかというと、毎日お風呂に入る際に、大さじ３杯程度の重層と、コップ1杯のお酢をお風呂に入れるだけです。脱衣所に、瓶や容器に入れた重層をお酢を置いておくと毎日お風呂に入る際にも便利です。また、重層やクエン酸はお部屋のお掃除や、置いておくだけでお部屋の脱臭効果にもなるのでとっても便利。
なんにでも使える万能な重層とお酢は、ぜひ活用してほしいものです。毎日気になっていた体臭も、この重層とお酢のお風呂でサヨナラしましょう！
