仕事が終わり、クタクタで帰宅してから作る夕食。メインのメニューはすぐに決まっても、意外と思いつかないのが副菜。毎晩のおかずを考えるのも一苦労です。「メインにお肉料理やお魚料理をしっかり作るなら、副菜くらいは手抜きして簡単なもので済ませたい!」と思うことはありませんか。自分だけの夕食ならおかずは一品だけで満足でも、彼や家族の分のごはんを作る場合、おかずが一品だけではちょっと寂しい食卓になってしまいますよね。今回はそんな時にオススメしたい、ヘルシーなおかず3品ご紹介します。
■ 混ぜる&和えるレシピを増やす
まだ暑さの残るこの時期は火を使うことも極力避けたいもの。そんな時には、炒める、蒸す…といった行程はできる限り減らし、材料を切って混ぜることを基本としたレシピがオススメ。疲れて帰ってきた時にも、混ぜるだけで出来てしまう簡単レシピを持っていればとっても気がラクです。メイン料理を作っている片手間で出来てしまうので、疲れている時やごはんを作る気力もない…という時の為に、「混ぜるだけのレシピ」を増やしておきましょう。
■ ほうれん草とシーチキンの和風和え
出汁と醤油で味をつけた和食に合う一品。お弁当のおかずとしてもオススメです。
《材料》
・ ほうれん草:4〜5束 (茹でて3cm程の幅に切っておく)
・ シーチキン:1缶
・ 焼きのり:1枚 (手でちぎっておく)
・ だしの素:小さじ1/2
・ 醤油:適量
・ かつおぶし:適量
■ 食物繊維たっぷり!みぞれ納豆
食物繊維たっぷりの大根おろしと納豆は消化を助けてくれるだけではなく、代謝を高めて脂肪をつきにくくしてくれるという優秀食材の組み合わせです。
《材料》
・ 納豆:1パック
・ 大根おろし:1/6本分
・ 大葉:2枚
・ ポン酢:適量
・ 白胡麻:適量
・ 唐辛子:適量
■ 魚とフルーツを混ぜるだけ!ペルー料理・セビーチェ
日頃、あまり身近ではないペルー料理。こちらのセビーチェは、生の魚+柑橘系フルーツ+香辛料を合わせるだけ。お好みで野菜と混ぜて、サラダのように食べるのもオススメです。
《材料》
・ サーモン:100g程
・ オレンジ or グレープフルーツ:1/2個 (皮も剥いてほぐしておく)
・ レモン:1/2個 (輪切り)
・ オリーブオイル:適量
・ 塩:適量
・ レモンペッパー:適量
こちらのレシピは3つとも全て、材料を用意したら手順は気にせず混ぜるだけです。疲れた時こそ簡単に作れるものでストレスなくごはんを作りましょう。