【病院・クリニックで働く】菊地佐希子さんにインタビュー！！

インタビュー外来病院・クリニック看護師

【氏名】菊地佐希子さん
【資格】正看護師
【略歴】病棟・外来（約15年）・　他、保育園、クリニック
【現職】大学病院（外来）/診療科：皮膚科
【環境】看護師数（全体）：約1,200名

担当コメント

病院の外来として活躍されている菊地さんへインタビューをしてきました！
長年臨床で培ってきた経験を活かして派遣として、大学病院の外来にて業務に従事していらっしゃいます。

インタビュー実施：2023年4月

【質問1】パソナに登録していただいたきっかけを教えてください。

同じ看護学校の友人から派遣会社で評判が良い企業を聞いたところパソナメディカル（現：パソナ）を紹介してもらいました。
担当者の方の丁寧な対応が良く、医療職種の求人が多いという点で勧めて頂いたので登録しました。

【質問２】「病院外来　看護師」の仕事内容を教えてください。

現在は、医師の診療介助、処置や患者さんの看護相談や入院・手術患者さんの事前オリエンテーション、生活指導、緊急入院対応など多岐に渡って業務に携わっております。その他にも他部署との連携、地域連携室との連絡、電話対応、事務業務等の業務を行っています。

【質問３】1日の業務の流れを教えてください。

8:30-8:40　　　ミーティング、環境整備、診療準備、処置準備
8:40-12:00　　診療介助、処置、検査、看護相談、オリエンテーション
12:00-13:00　午前の診療介助と午後の診療、検査準備、看護相談、オリエンテーション
11:00-15:00 （1時間休憩）
13:00-17:00　診療介助、検査介助、看護相談、オリエンテーション
イレギュラーで患者対応などで残業することもありますが、基本は定時に退社しています。

【質問４】今のお仕事に就いたきっかけを教えてください。

病棟勤務で夜勤をし体調を崩したことで、健康の大切さを知り、ライフワークバランスを考えるようになりました。
日勤でのお仕事を探している中、パソナから大学病院での外来（皮膚科）のお仕事を紹介されました。
皮膚科ならではの症状（膠原病、アレルギー等）は、専門性も高く、自身の知見の幅を広げることができるため、お仕事に就きました。

【質問５】「病院外来　看護師」のお仕事のやりがいは何ですか？

処置や看護相談で対応した患者さんが笑顔で帰っていくことです。
患者さんに対しての寄り添った言葉掛けによって、気持ちが明るくなったり、モチベーションを上げることができます。
その人が日常で出来ると思われる処置方法の提案をし実際に教えた治療を患者さんががやってみて『出来たよ』ってとお声を聞くことがなによりも嬉しいです。
自宅での処置が困難な患者さんを地域医療に繋げ、適切な処置が出来、生活の質も改善できた時にやりがいを感じます。
また、専門診療科の知識を深めることができる点も魅力です。

【質問６】これまでのどんな経験が、いまのお仕事に活かせていますか？

患者さんと接するためコミュニケーション力が求められます。
現在勤務している皮膚科は未経験からの応募でしたが、これまでの循環器や産婦人科の病棟の急変患者ケアや日々の看護業務にあたり、優先順位の立て方の経験が活かせています。
また、大学病院での専門的な経験と知識を積ませて頂いております。
長年の勤務経験から視野が広がり、職場の全体の様子を俯瞰的に見ることができるようになり、コミュニケーション力が上がったと思います。