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怒りを沈める3つの秘策!これで嫌な上司や同僚対策はバッチリ

アンガーマネージメントイライラコラムストレス仕事解消法
ただでさえ忙しくて大変な看護師のお仕事。嫌な上司や気の合わない同僚たちにイライラして、新人でなくとも「あー!もうこんな職場辞めたい!」と思ってしまうこと、ありませんか? そんな時にスッと怒りを沈めて、嫌な仕事仲間や患者に振り回されない方法を3つ伝授します。
 

■イライラ解消法その1「イライラの対象を不憫設定」

 
上司だったり、同僚だったり、患者だったり。あなたにとっての嫌な対象者を『不憫な人』設定にすることがこの方法です。理不尽な要求を突き付けられたとしたら「ああ、この人、昨日の夜鍵を忘れて一晩中家に入れなかったから周りに当たり散らしているのね」とか、意地悪な発言をされたとしたら「この人は最近恋人や家族と上手くいっていなくて、幸せそうな私が羨ましいのね」など。もちろん、声に出して言ってしまうと喧嘩の元になりかねませんので、心の中で呟いて! 相手が不憫だと思うと、ちょっとした出来事であればイライラしなくなります。
 

■イライラ解消法その2「同調して学びを伝える」

 
嫌味を言ってきたり、横柄な態度をとる人は少なからずいます。そんな人に真っ向から対応してもあなたが疲れてしまうだけ。会話をサラリとかわすには、『同調して学びを伝える』これを実践して! 例えば責任転嫁のようなシチュエーションの場合、内心は『この人、何でこんなこと言うの?怒』とイライラモードですが、「なるほど、そういう視点もあるんですね! 勉強になりました!」のように相手に同調して、学びがあったことを伝えます。ここで大事なのは同調するだけにすること。賛同してしまうとあなたの非になりかねませんので、同調して相手を逆なでせず去れれば、言わずもがなあなたの方が人間的に上手です。
 

■イライラ解消法その3「魔法の言葉を唱える」

 
どんなイライラもなくしてしまうのが、この魔法の言葉。特に決まった言葉があるわけではなく、あなたが思わず笑ってしまう言葉がそれです。下ネタでも好きな芸人の台詞でも、あなたが笑ってしまう言葉であればOK。筆者の場合は「うんことどっこいしょ」が魔法の言葉です。由来は、昔幼稚園で絵本『おおきなかぶ』の朗読会の時、「うんとこしょどっこいしょ」のフレーズを間違えて「うんことどっこいしょ」と読んでしまったこと。この言葉を思い出すだけで、照れて笑ってしまい、怒る気になれないのです。あなたにもそんな恥ずかしいエピソードがあれば、その中の言葉を選ぶと効果テキメン!
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誰しもイライラなんてしたくないもの。いつだって平和な心でいるための、イライラ解消法、ぜひ実践してみてくださいね。

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