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【看護師が語る】医師に好かれる看護師とは? 好かれない看護師との特徴を徹底比較!

コラムナース医師に好かれる看護師看護師

病棟で働く看護師のなかには、すんなり医師と仲良くなる人、お気に入りになっている人がいるかと思います。誰でも看護師であれば、医師との関係は良好でありたいものと考えるのではないでしょうか? そこで、医師に好かれる看護師と、好かれない看護師を比較し、その特徴から医師に好かれるために必要なポイントを絞ります。

 

■医師に好かれる看護師とは

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医師に好かれやすい看護師の特徴としては以下のようなタイプがあります。

・トラブルになりづらいタイプ

物腰が柔らかく、年上や年下関係なく接してくれる人。急な依頼も嫌な顔せずにスムーズにやってくれる優しい人。

・ムードメーカータイプ

しゃべりが面白く、その場をいつも和ませてくれる明るい人。病棟の飲み会などアクティブに参加する人。

・できる看護師タイプ

優しくなんでも言うことを聞くだけではなく、時にしっかりと意見を述べてくれる、勉強熱心な一面が垣間見れる。臨機応変に対応してくれる人。

・モテタイプ

顔だけでなく性格も可愛らしく、素直な人などが挙げられます。わからないことは相談してくれる、医師を頼りにしてくれる人。

医師に好かれる看護師とは医師に限らず、看護師同士やメディカルスタッフなどとも関係は良好な人が多い特徴です。看護師には嫌われているのに、医師にだけ好かれているという人は外見が綺麗、可愛いなどの場合、男性に好かれるタイプと女性に好かれるタイプには違いがありませんか?

■医師に好かれない看護師とは

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反対に医師に好かれない看護師の特徴としては以下のようなタイプがあります。

・お局、パワハラタイプ

せっかちで頑固、威圧感がある人。医師に対しても急な依頼指示に対して、忙しいことや面倒という理由で拒否をする。延々と嫌味を言う人。医師に相談せずに自己判断で動くなど、完全に医師を顎で使う人。

・融通が利かない、仕事ができないタイプ

医師の指示の内容を理解できない、意図をくみ取ろうとしない人。急な依頼にもたつく、スムーズに動けない人。ミスが多い人。

こちらも医師に限らず、看護師同士でもトラブルになりそうなタイプが多いです。しかし、なかには若い医師などはお局看護師が怖いためにごまをするようなことはよくありますが、決して好かれているわけではないことは一目瞭然です。

■対応策、最低限気をつけるポイント

・相手の気分を害さない話し方

自分が医師に好かれるタイプのような性格や行動ができれば、そこまで悩まずに済みますが、もしそうではない場合でも方法はあります。勤務中、ずっと気を張っておくのは大変ですが、最低限、相手の気分を害さない話し方には注意しましょう。たとえば、以下のようなポイントです。

・話しかけるタイミングを見極める

医師が指示出し中や何か処置をしている間に話しかけることは控えたほうがいいでしょう。他のことに気を取られてはいけないタイミングだからです。しかし、電子カルテを開いて座っている場合には比較的話しかけてもいいタイミングです。医師の行動パターンはよくみておきましょう。

・話しかける前後の言葉に気を付ける

「お忙しいところすみません」「今お時間大丈夫ですか?」「失礼しました」「ありがとうございます」などのねぎらいの言葉、挨拶などは同じ職場でも必要です。意外と指示出してもらって当たり前と思っている看護師もいますが、お互いに尊重しあうことがいい関係を保つうえで大切ではないでしょうか。

・話す内容は簡潔にわかりやすく

医師も忙しいなかそれぞれ対応しているので、報告や相談の際には、要件をまとめておきます。報告ツールのSBARなどを活用するのも一つの方法です。

医師に好かれる看護師像を考えてみると、医師に限らずに看護師や他のスタッフに対しても好かれる好かれない人の特徴と重なる部分が多いのではないでしょうか。また、医師に好かれることが目的ではなく、医師との関係性を良好なものにして、スムーズに仕事できるよう工夫していきましょう!

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