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「デキる女」といわれるコツは……すぐやること!

コラムすきま時間すぐやるデキる女

先輩看護師や上司から「○○の対応、終わってる?」と聞かれ、「今から対応します……」と返答した経験、みなさんも一度はあるのではないでしょうか? やるべきことを後回しにしてしまう女性は、お世辞にも“デキる女”とは言えませんよね。
そこで今回は、周囲から「仕事ができる!かっこいい!」と思ってもらうために意識すべきことを紹介しましょう!

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■先延ばしすることのデメリット

たとえば、シフト表の提出や、看護師仲間への伝達などを、「面倒だから今はいいや」と後回しにしておいたとしましょう。でも、そこには大きなリスクがあります。それは「忘れる」こと。日頃から忘れっぽいと自覚している方は、すぐにスマートフォンのカレンダーや手帳にメモする習慣をつけましょう。いい例が、学生時代の夏休みの宿題。「やらなきゃ……でもやりたくないなあ」と先延ばししていた結果、夏休み最終日は手つかずの宿題が山積み。夏休み中も遊びながら、心の奥底に「宿題やらなきゃ」という後ろめたさを感じていたのではないでしょうか? 社会人になっても同じです。やるべきことをやらず先延ばししているのは、精神衛生上よくありません。いま着手できることは、少しでもいいから手をつけましょう。

■完璧を目指さない

報告が遅いと指摘されてしまう原因は、完璧を目指しているからかもしれません。とりあえずできるところまでやっておいて、引っかかって進めないところが出てきたら、そこに時間をかける。そんなふうに、“とりあえず取り掛かる”ということも大切です。たとえば、上司には「もう取りかかっているのですが、ここの部分が解決できなくて」などと報告することで、「スタートが早いとわかってもらえる」「中間報告ができる」「問題解決を手伝ってもらえる」というメリットがあります。

■すきま時間をうまく活用!

5分以内でできることは、仕事と仕事の合間のすきま時間に済ませましょう。これは仕事だけでなく、家事にも言えることです。5分以内でできる家事はあえて時間を確保するのではなく、すき間時間に対応しましょう。これも完璧でなくていいのです。テレビを観ている時にテーブルの上をサッと掃くとか、トイレを使った際についでにちょこっと掃除とか。「ながら家事」を意識するのも◎。洗濯機をかけながら掃除するなど、ちょっと意識するようにしておけば、家事もパパッと済ませられますよ。

■家でも職場でも役立つ「未決箱」

忘れないためのもう一工夫。それは、自宅での「タスク管理箱」活用です。も便利です。空き箱でもファイルケースでもなんでもよいので、公共料金などの請求書や返信予定の手紙など、忘れてはならないものを入れておきます。メモ用紙にやるべきことを書いて入れておくのもひとつの手。「郵便局」「コンビニ」などと、行き先別にクリップで留めておいて、そこに行く時間ができたら、カバンに入れるのを習慣にしましょう。常に箱の中が空っぽになっているのを目標にして、「見える化」すればやりがいがでますよ。

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気が進まないことも、ちょっとした工夫ですぐに対応できるようになります。自分も楽ですし、周りからも「デキる女」という信頼が得られるようになりますよ! みなさんも、「仕事ができる!かっこいい!」と周囲から評価される女性を目指してくださいね!

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