看護師さんにとって勤務時、欠かせないマスク。ファンデーションがとれてしまったり、チークがヨレてしまったり。勤務後、マスクを取ったらマスクへのメイク移りに「あらら……」と思うこと、ありませんか?「衛生上、マスクをしたいのは山々なんだけれど、メイクが落ちちゃうのがキツイ……」「乾燥しているからマスク必須! ですが、マスクの下のメイクはグチャグチャ。」そうです・・・そうなんです!衛生ケアに乾燥対策など、マスクをつけることで得られるメリットって計り知れないのですが、メイク移りしてしまう難点がありますよね。しかも、マスクがこすれて落ちてしまったメイクをお直しするのって、ファンデーションが一部だけはげていたり、チークが色落ちしていたりして相当難しいもの。一旦メイクを全部落とさなければ、キレイな顔の復活は厳しいかもしれません。「マスクを選ぶか、メイクを選ぶか……」そんなメイク落ちマスク難民のあなたにとっておきのマル秘テクニックがあります! マスクにメイクが移りにくくなる方法があるのです。
■メイク移り予防にベビーパウダー活用術
まず何よりも先に準備してもらいたいものは「ベビーパウダー」。ドラッグストアで簡単に手に入るお手軽アイテムです。このベビーパウダーを肌が当たるマスク部分にはたいておくと、あ~ら不思議! マスク面とメイクとの間でベビーパウダーがクッション代わりになり、メイク落ちを防げるのです。ただし、朝にベビーパウダーをはたいたからといって夜までその効果が持続するわけではありません。そこで、3時間以上マスクを着用し続ける場合は、3時間置きくらいにベビーパウダーをはたき直すようにすると、効果はバッチリ持続します。
■ベースメイクテクで予防
既述のベビーパウダー術でメイク移りはほぼ防げるのですが、「絶対にメイク落ちを防ぎたい!」そんなあなたには、ベースメイク対策をお教えします。ポイントは、ベースメイクで使用するファンデーションは密着性の高いリキッドファンデにし、必ずプレストパウダーかフィニッシングパウダーで仕上げること。パウダリーファンデのみで仕上げるベースメイクだと、マスクがこすれた時にファンデが取れやすいことがあります。最後にパウダーで仕上げることで、ベビーパウダー効果と相まって、マスクとメイク間のクッション効果が高まるのです。 チークをぬる場合は、チークの上からパウダーをのせると色落ちしにくくなるので実践してみてください。
マスクをとってもメイク落ちゼロを叶えるために是非お試ししてみて下さいね。